礎の面オーガポン初期考察

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礎の面オーガポン

タイプ:草・岩

特性:頑丈

ラスタル後:面影宿し(防御1段階上昇)

種族値:80-120-84-60-96-110(550)

持ち物固定

 

物理技:ツタ棍棒ウッドハンマーパワーウィップ種爆弾種マシンガンウッドホーン草分け岩石封じ叩き落とす地獄突きけたぐり瓦割りじゃれつく地団駄蜻蛉返り電光石火カウンター

変化技:宿り木の種ニードルガード身代わり剣舞アンコール挑発光合成甘える撒菱

 

岩統一使いが求めていた「高種族値の岩草」がついに登場。a120s110の頑丈持ちという破格のスペックと広めの技範囲と豊富な補助技で本当にすごいポケモン。持ち物固定テラスタイプ固定のデメリットを感じさせない性能をしている。

 

陽気パワーウィップで無振り水ウーラオスワンパンぐらいの火力と意地水ウーラオスの水流連打ぐらいなら無振りで耐えることが出来る物理耐久、準速で最速ミミッキュと同速の素早さである。

 

主な型

①アタッカー型

as振り

ツタ棍棒草技叩き落とす@1

候補:岩石封じじゃれつく草分け地団駄蜻蛉返り電光石火カウンターアンコール挑発剣舞

 

恐らくメジャーになると予想される岩オーガポンのテンプレ構成。岩+草の範囲では鋼タイプに打点がないためサーフゴーの弱点を付ける叩き落とすを優先順位高く採用して、残りを自由枠と考えている。草技は対ディンルーや水ウーラオス考えるとパワーウィップ推奨。ステロでの頑丈対策をウッドホーンで回復する選択肢もある。

 

頑丈+剣舞ミミッキュと似た動きができるが技範囲や先制技のタイプ、ステロ耐性考えるとミミッキュの代わりには不足しているかもしれない。剣舞を採用する際は残り3つの技スペースで範囲を完結させるため叩き落とすよりも地団駄の優先度が上がるかもしれない。

 

②起点作り型

asベース

ツタ棍棒アンコール@2

候補:岩石封じ叩き落とす瓦割りカウンター蜻蛉返り甘える撒菱挑発

 

最低限の攻撃性能を無効化されないツタ棍棒に求めつつアンコールや挑発などで積みの起点を作る型。頑丈による行動保証があるため他のタイプのオーガポンと比較しても起点作りに向いている。

 

③宿り木型

hsベース

ツタ棍棒宿り木ニードルガードor身代わり@1

候補:ウッドホーンアンコール挑発光合成

 

弱点が少ないことを生かした宿り木耐久型。正直他のタイプのオーガポンの方が耐性や特性の点で向いている。一応テラスタルを切ることで氷柱張りやミサイル針を等倍にしながら防御を上げることができるというシナジーがある。

 

 

無難なことしか書いていませんが初見殺しされない程度の知識になっていると思います。岩統一視点ではとても重要なポケモンであるため考察を続けていきたいです。